子どもと青岩古鎮へ:城壁に登って、市場をゆっくり歩く一日

執筆 Peter Crona最終更新

緑の丘を背に延びる青岩古鎮の石造りの城壁。

子どもたちは、自分たちで登れる城壁を見たがっていました。青岩古鎮では、その素朴な願いが、歴史ある建物について私が何を説明するよりも子どもたちの気持ちを動かしていました。目の前に城壁があり、登る階段がある。それだけで、上まで行きたくなったようです。

妻と私が訪れたのは2026年8月8日。8歳の息子、5歳の娘、もうすぐ70歳になる義父も一緒でした。この週は貴陽の同じホテルに滞在していました。前日は天河潭で船や洞窟を楽しんだので、青岩では少し違う一日になりました。城壁に登って景色を見た後、下の通りを歩くという過ごし方です。

わが家では城壁登りを青岩観光の中心にし、その後は市場でゆっくり過ごしたのがよかったと思います。歩いた城壁の区間は長くありませんが、一部には急な階段がありました。階段が苦手な人は登らなくてもよい予定にしておくと安心です。古い町の散策だからといって、どこも楽に歩けるわけではありません。

子どもには十分に冒険だった城壁登り

子どもたちは万里の長城を見たがっていました。もちろん青岩の城壁は万里の長城とは別のものです。それでも、石の階段を登り、上から景色を眺める体験は、子どもたちが思い描いていた冒険の一端を味わわせてくれました。

青岩古鎮の石造りの城壁で、私たちの前を歩く子どもたち。

この先、城壁はどこへ続くのだろう。子どもたちはそれを見たくて歩いていました。大人について建物を順に見て回るだけでなく、自分から先に進みたがる姿がうれしかったです。

距離が短くても、平らとは限らない

かなり急な階段もありました。子どもたちはすいすい登りましたが、私たちは自分たちのペースで進みました。

青岩古鎮の城壁で、急な石段を登る息子。

家族に階段が苦手な人がいるなら、城壁登りは希望する人だけにしましょう。まず一緒に階段の様子を見て、下で待つ人がいる場合は再び集まる場所を決めておくと動きやすくなります。

滑りにくい靴を履き、荷物はその日に必要な分だけに。下りにも時間の余裕を持たせてください。石がぬれている場合は特にそうです。階段が多い城壁は、小さく折りたためるタイプでもベビーカーで進むには向きません。

先に登って、その後はペースを落とす

城壁に登って眺めを楽しみ、別の階段から下りて、にぎやかな古鎮の市場を歩きました。この順番はわが家に合っていました。子どもたちは一番楽しみにしていたことを済ませていたので、その後は通りをのんびり見て回れました。

青岩古鎮の城壁に立つ私と子どもたち。

次に行くとしても、城壁を先にして市場は後にすると思います。別の階段から下りたので、来た道を引き返さず、そのまま散策を続けられました。帰りの車を呼ぶときは、実際に待っている入口を乗車地点に指定してください。

景色を見た後は、路地を歩く時間も

下りた後は、市場の通りや石畳の路地を歩きました。次の観光地へ急ぐ予定がなかったので、気になるものがあれば立ち止まることができました。

青岩古鎮の細い石畳の路地にいる子どもたち。

歴史ある建物の内部見学をいくつも追加するより、このゆっくりした時間を残しておきたいと思います。私たちには城壁登りと、その後の町歩きで十分でした。

貴陽を出る前に決めておきたいこと

地図では貴陽市花渓区にある Qingyan Ancient Town — 青岩古镇 を検索し、到着したい入口を選びます。

私たちは5人だったので、普段はDidiアプリ、またはWeChat内のDidiミニプログラムで車を2台呼んでいました。義父が子ども1人と乗り、妻と私はもう1人と乗りました。2台とも同じ場所に着くよう、両方の予約で同じ目的地を入力しました。料金は2台分を見込み、別々の活動をする前に帰りの待ち合わせ場所も決めておくとよいと思います。

子どもにチャイルドシートが必要な場合は、事前に手配してください。通常の配車で用意されているとは限りません。

一日しかないなら、青岩と天河潭のどちら?

城壁に登り、その後に古い通りを歩くのが好きな子どもなら青岩が合うと思います。城壁には登らず、町だけを散策することもできます。船、洞窟、滝を楽しみたいなら天河潭へ。水洞の船を下りた後は、次の洞窟を歩く長めのコースと、短い出口への道を選べます。

私たちはどちらの一日も楽しみました。翌日は龍里油画大草原で、草すべりや坂を下るカートなど、子どもたちの希望を中心に過ごしました。貴陽の家族旅行記には、それぞれの日を一週間の中でどう組み合わせたかを書いています。