ランニングバイクがベビーカーの一部を代わり始めるタイミング

執筆 Peter Crona最終更新

青と黄色のランニングバイクで広い公園の道を走る未就学児。

ベビーカーがもう当然ではないのに、ずっと歩かせるにはまだ早い時期があります。2歳の子が座るのを嫌がり、自分で進みたがる。でも買い物の途中、駅の乗り換え、長い街歩きの半ばで疲れてしまう。そんな時期に、ランニングバイクは見た目以上に役立ちます。

ランニングバイクは、子どもが自立して動きたがり、両足で止まれて、普段の道が見守りながら走れるほど落ち着いているなら、ベビーカー後の選択肢になります。昼寝、混雑した用事、大人の移動速度を代わるものではありません。得意なのはその中間で、子どもが動きながら休めて、親がずっと抱っこしなくても長めの外出をこなしやすくすることです。

わが家では古い大きめの PUKY のランニングバイクでそれを学びました。正確な型番はもう分かりませんが、タイヤには 12 Zoll (50-203) とあり、二人とも2歳ごろから使い始めました。ここで大事なのはブランドではなく、ベビーカー後にどんなランニングバイクが本当に役立つかです。

すでに買うつもりなら、まず おすすめランニングバイク一覧 でサイズを確認してください。まだ必要か迷っているなら、先に実体験を読むほうが判断しやすいです。

息子が廊下でランニングバイクの扱いを覚えているところ。

ベビーカー後の本当の役割

わが家でランニングバイクは、ベビーカーの役割を全部置き換えたわけではありません。ベビーカーだと大げさだけれど、歩くだけでは遅すぎる外出を助けてくれました。

ベビーカーは荷物を載せ、昼寝を支え、疲れた子を落ち着かせ、道中を管理しやすくします。ランニングバイクはほとんどそれをしません。その代わり、子どもが自分で参加しながら移動距離を伸ばせます。

分けるならこうです。

  • 昼寝、混雑した屋内、悪天候、荷物、大人のペースにはベビーカー
  • 公園、広い歩道、落ち着いた通園路、駅までの道、歩行者エリア、止まりながら歩ける散歩にはランニングバイク
  • 大人が自転車で運ぶならチャイルドシート、トレーラー、カーゴバイク

だから私は、ランニングバイクを「ベビーカー卒業」とは見ていません。「子どもが外出に参加するための別の方法」と見ています。

息子が街の歩道沿いでランニングバイクに乗っているところ。

その参加は小さな道の判断にも表れました。段差、スロープ、でこぼこ道は、親が代わりに避けるだけの障害ではなくなりました。近くで見守りながら、子ども自身が減速し、試し、バイクの動きを覚えられます。

息子が小さなコンクリートのスロープでランニングバイクを押しているところ。

下の子がまだベビーカーを使うとき

二人育児では、ランニングバイクは別の問題も解いてくれました。下の子にはまだベビーカーが必要。上の子はもうベビーカー席を本当に必要とはしない。でも一日中大人のように歩けるわけではありません。

この段階で、多くの家庭はベビーカー用ステップや追加シートを考えます。それも有効です。特に二人をベビーカーに近づけておきたい場面では便利です。ただ、上の子がもう少し自立できるなら、ランニングバイクも良い選択肢になります。

条件ははっきりしています。上の子が親の指示を聞けること。ベビーカーを押しながら、前に走っていく子を追いかける形になると、すぐに危なくストレスの多い組み合わせになります。道路、駅、横断歩道、混んだ歩道では、止まる、待つ、戻るができると分かっている時だけ使いました。

その信頼があれば、ベビーカーとランニングバイクの組み合わせは外出を軽くします。下の子は必要な支えを得て、上の子は役割とペースと少しの自由を得ます。もう本当には必要ないベビーカー席を取り合わずに済みます。

見落としていた中央ステップ

わが家の古いバイクには、フレーム中央に小さなステップがあります。それを理由に買ったわけではありませんが、日常ではとても役立ちました。

息子は最初、そこを遊びに使いました。小さな車のおもちゃを載せて走らせる。小さなことですが、子どもがその道具を好きになると、ベビーカーを置いて出る話が楽になります。

後には実用的になりました。疲れると少し座る。駅で待つときは小さな椅子になる。混んだ公共交通で席がなく、バイクを安全に近くで止めているとき、短く休む場所になることもありました。

娘では、この「待つ場所」としての価値がさらに分かりました。電車の日、バイクは A から B に走るためだけではありません。荷物、ホーム、兄を見ている間、娘が一度落ち着ける見慣れた場所にもなりました。

娘が電車のそばでランニングバイクにまたがって待ち、兄が近くに立っているところ。

中央ステップが必須とは言いません。重くなることもありますし、軽いバイクのほうが持ち帰りやすいです。ただ、長い散歩、駅、街中の一日では、休める場所のある安定したフレームが飾りより役立つことがあります。

重さは負担でも、安定感になる

この PUKY は軽くありませんでした。そこが最大の弱点です。子どもが乗らないと言い出すと、重いランニングバイクは親が持つ荷物になります。

一方で、その重さは助けにもなりました。息子が慣れてくると、バイクはしっかり安定して感じられました。片足を中央ステップに置き、もう片足で蹴る。ほとんどキックボードのように進み、やがて加速して両足を上げて滑るようになりました。

息子が晴れた公園の道でランニングバイクを速く滑らせているところ。

その姿を見て、ランニングバイクの役割は果たされたと感じました。もう車輪つきで歩いているだけではありません。バランスを取り、曲がり、速度を見て、滑る感覚を楽しんでいました。両足を上げて進めることは、ペダル付き自転車へ近づいた一番分かりやすいサインでした。

二人目で分かったこと

良い道具かどうかは、二人目でも「失敗だった」と感じずに使えるかで分かります。このバイクは使えました。

娘の始まり方は違いました。もっと慎重で、座って押す時間が長く、速さはあまり求めません。それでも同じバイクが合いました。目的は速く走ることではなく、「抱っこして」から「自分で進める」へ移ることだったからです。

娘が同じ青と黄色のランニングバイクに街の歩道で座っているところ。

大きかったのは移動距離です。プラハでは、娘が一日中ランニングバイクで回れた日がありました。バイクがなければ、ベビーカーを持つか、予定をかなり短くする必要がありました。バイクがあることで、自立、休憩、見慣れた安心感があり、一日がずっと交渉になるのを避けられました。

これが、ベビーカー後のランニングバイクの一番強い理由です。速さでもスポーツでもありません。ベビーカーは嫌がるけれど、大人のようには歩けない子どもに、街歩きの一日を可能にしてくれることです。

プラハの石畳の広場で、子どもたちがランニングバイクと一緒に立っているところ。

長い一日の後も、同じバイクがあれば、小さな場所でまた少し動けます。止まるたびに抱っこを求める流れになりにくくなりました。

娘が木のそばの石畳の道でランニングバイクに乗っているところ。

今買うなら見るところ

二人に使った後なら、この順で見ます。

  • サイズ:両足で蹴れて、両足で止まれること
  • 車輪:わが家の2歳には 12 Zoll (50-203) のサイズが合ったが、小柄な子はもっと低いサドルとフレームが必要
  • 重さ:安定は大事だが、外出が崩れたときに親が持てること
  • タイヤ:空気入りは外で快適、フォームは手入れが少ない
  • ブレーキ:速い子や大きい子には役立つが、足で止まれることが先
  • フレーム:中央ステップは休憩やキックボード風の滑りに役立つ
  • 持ち運び:階段、バス、電車、狭い入口、急に手をつなぎたがる場面まで考える

年齢表示だけで買わないほうがいいです。「2歳から」だけでは足りません。同じ2歳でも、必要なサイズは違います。

今のモデルを比べるなら、ランニングバイク一覧 を購入前チェックに使ってください。大事なのはサドル高、車輪、重さ、タイヤ、ブレーキ、そして家族の実際の移動に合うかです。

次の一歩にしないほうがいい場合

交通量が多い道、狭い歩道、横断が多いルート、混んだ屋内が多いなら待ちます。外出中にまだよく昼寝する子にも、バイクはその問題を解きません。親がすでに多くを持っているなら、かなり軽いモデルでないとつらいです。

大人のペースで家族サイクリングをしたいなら、ランニングバイクはトレーラーやチャイルドシートの代わりではありません。その場合は 自転車トレーラーか後ろ乗せシートか から考えるほうが自然です。学習ステップは、ランニングバイクか補助輪かのガイド で、なぜ先にバランスを練習し、補助輪を飛ばすことが多いのかを説明しています。

娘が静かな交通遊びエリアでランニングバイクに乗っているところ。

ベビーカーから自転車への橋渡し

振り返ると、ランニングバイクはベビーカーにはないものを子どもたちにくれました。外出の一部を自分で動かす感覚です。進む、止まる、座る、滑る、小さな判断をする。親にとっては抱っこが減り、長い散歩が現実的になりました。

もう一度買うなら、この橋渡しを買います。年齢表示だけで選ぶ小さなおもちゃではなく、成長余地だけを狙った大きすぎるモデルでもありません。今の子どもが蹴れる、止まれる、休める、そしていつか自信を持って滑れる、よく合った一台です。

そうなっても、ベビーカーが一晩で消えるわけではありません。ただ、唯一の答えではなくなります。